Posted by Yudai Tadaki on October 23, 2019
バタックはトバ湖周辺に居住している民族である。バタックの文化、言語、そして構造物は現在も元気に存在している。
伝統的なバタック構造の村。建物の形、色、配置にはすべて深い文化的・実用的な意味を持ち、何世代も受け継がれ守らてきた。
家ごとに役割が違う。作物貯蔵の御家。村長の家。楽器や芸術品を貯蔵する場所。ダンスホールも。村の奥に大きな木が植えられ、村を訪ねる誰もがその木の大きさを見て村の古さが分かる。
バタック構造の建物は観光地だけでなく、農家や村民に今でも使われている。